三国街道「塩沢宿」牧之通り

南魚沼市にあります塩沢は、かつて三国街道宿場町の一つ「塩沢宿」として賑わっていました。また、雪国の歴史と文化を育んだ街でした。
しかし、宿場町としての面影は時代とともに失われていきました。そんな中、牧之通りとその近隣の住民たちによる活力ある塩沢の再生と子々孫々誇れる街づくりをすることを基本理念とした取り組みが平成11年末からスタートしました。
平成13年の春には雪国塩沢の歴史と文化を大事にし、伝統である雁木のある和風のまちづくりをしようと合意しました。
⇒塩沢雪国歴史街道まちなみ形成協定書(要約版)
 塩沢雪国歴史街道まちなみ形成デザインルール(要約版)

平成15年・16年で9軒の雁木のある風格ある建物ができ、それより6年余りをかけ現在の牧之通り(全長350m)が完成いたしました。牧之通りに立ち入ると、タイムスリップしたような景観が望め、江戸時代の宿場町の雰囲気を味わう事ができます。
※牧之通りとは江戸時代の文人、「北越雪譜」の著者、鈴木牧之が塩沢の生まれなので牧之の名を頂き牧之通りと名付けられました。

牧之通りでは季節事に各イベントが開催されております。→詳細はこちら

三国街道「塩沢宿」牧之通り アクセス方法

●JR上越線「塩沢駅」より徒歩で5分
●関越自動車道「塩沢石打IC」より車で10分
●駐車場 ふれあい広場横 普通車:40台、大型車:10台


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